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今回の記事は宝塚レビュー。
2018年雪組「ファントム」です。
ファントム
あらすじ
19世紀後半のパリ、楽譜売りのクリスティーヌが街中で歌いながら新曲を売っていると、オペラ座のパトロンの一人シャンドン伯爵から「オペラで歌うべきだ」と声をかけられる。
彼の紹介によりオペラ座に向かうと、そこでは支配人解任騒動の真っ只中。新しい支配人の妻カルロッタによって働くことが許されるクリスティーヌだったが、歌い手としてではなく衣装係にされてしまう。
それでもオペラ座で働けることに喜びを感じていたクリスティーヌだったが、彼女の歌声に魅了されたエリックが「歌のレッスンをさせてほしい」「僕なら君を輝かせてあげられる」と話を持ち掛け、歌手になるべくレッスンを始める。
オペラ座の怪人ファントムことエリックとクリスティーヌが出会ったことで、物語は悲劇の結末へと向かって動き出す。
ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとに脚本されたミュージカル。
2004年宙組が宝塚初演を飾り高い評価を得た「ファントム」。
雪組トップスター望海風斗が新たな魅力を披露してくれました。
キャスト
- ファントム(エリック):望海風斗
- クリスティーヌ・ダーエ:真彩希帆
- ジェラルド・キャリエール:彩風咲奈
- フィリップ・ドゥ・シャンドン:彩凪翔
- アラン・ショレ:朝美絢
- カルロッタ:舞咲りん
望海風斗
歌うまトップスター望海風斗
今回のファントムの成功に欠かせないのは、やはり歌声に定評がある雪組トップスター望海風斗の存在です。ファントムの楽曲は、高音や伸びの安定感があるジェンヌでなければ歌いこなすことができません。
望海風斗は持ち前の安定感でその魅力を最大限活かしてくれましたね(/ω\)。初演宙組のファントムも私は観ましたが、トップスター和央ようかのファントムと望海風斗のファントムを比べたときに今回のファントムのほうが感情移入しやすかったと個人的に感じました。和央ようかのほうがカッコよかったなとは思います。
特に終盤のジェラルド:彩風咲奈との掛け合いは見事。何回見ても涙がwww
個人的レビュー
クリスティーヌが好きになれない
あくまで個人的な感想なのですが、私はヒロインのクリスティーヌだけは好きになれません。すでにファントムを観られた方!クリスティーヌ酷くないですか??w自分から言い出してエリックに仮面外させたのに…。
まぁそれでもエリックが愛しているならそれで良いんですけどね。うん。
真彩希帆がどうのこうのでは無いですからね!役の話ですからね!
レストランで歌のお披露目シーンは鳥肌がたった\(◎o◎)/!
今回のレビューはここまで。
ご覧いただきありがとうございました。
皆さん良いタカラヅカライフを!
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